二度目の中学受験2024グノーブルで挑戦中

伸びしろガールの姉に続き弟はグノーブルで2024受験予定(二年7か月後)。中学受験生をもつ親の心得・子育て術・対策法・経験などをもとに、我が子を観察・分析し、最適な「声かけ」や関わり方を日々模索していきます。

できる子の親の特徴とは

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本書は、子どもの「幼児期」「小学生時代」「中学生時代」「高校時代」と、成長にあわせた接し方を著者の経験を交えて説かれています。また、単なる受験対策本ではなく、子どもが自主性を育て、自信をもって人生を歩んでいくために親がどのようにサポートしていくべきか、が書かれています。二人のお子様は東京大学へ進まれています。

さて、できる子の親の特徴とは・・・

幼少期~
○勉強に熱心、勉強の機会を与えることに専念
 親自身が勉強は楽しい、学ぶことは楽しいという姿勢をみせることが大切。
○勉強させつつ自由も与える
 勉強だけ、でなく他の好きなことも多めにみる
 親は自分に自信と余裕をもち、常にポジティブ志向であること
○選択肢に制限をかけない、親がムリと思わない
 子供も自分と同じようだと思わないこと。自分の過去の経験からくる思い込みは、子どもの可能性をつぶすことになる。

志望校選択の際には、是非気をつけたいものです。
○やりたいことは何でもやらせて、成果は求めない
 成果は求めないが、常に競争を意識させることは大切。ライバルとの競争、母親との競争、時間との競争など。
○自信をつける方法3つ
①あなたはどう思う?と、子供の意見を聞く
②成果の見える化(やったことにシールをはるなど)
③小さい頃から子供がやってきたこと、できるようになったことを教えてあげる

小学生時代~
○実践したい7つの秘訣
①食卓で勉強する
 親の目が届く
②空気を作る
 テレビを消す、食後はテーブルを即綺麗にするなど、勉強開始の空気を作る
③仕切り・区切りをつける
 人が集中できる時間は15分
④見えるところにやるべきリストをはる
 子供にかかせるとよい
⑤30分刻みにやることを書く
⑥親が一方的に決めない
 スケジュールは極力子供に決めさせ、親はアドバイスのみ。
⑦1日の分量は足りない程度にする
 力の余裕が必要。「まだまだできるのに」が自信につながる。分量の見極めが親の仕事。

○3つの指導法(待つ指導法)
①じっくり考える
 遅い学習・考える学習と量の学習を意識。
 遅い学習はなかなか勉強している実感がおきにくいが、量の学習はやったつもりという錯覚に陥りやすい
②間違っていても直さない。すぐに正さない。
すぐ答えを知ると、その場しのぎになりがち
解き方がわかる、が大切。  
負けん気の強いタイプには「違う」と断定しない。下手に出て「あれ、ちょっと違うよ」と声かけをする。
自信がないタイプには「一緒に探してみよう」と、ゲーム感覚で、次第に自分で考えさせるように導く。自尊心を育て、自信をつけさせることが大切です。

③超得意科目をつくる
自信がつく。目立つ。それだけで、できる子と周りに認められる。もっと伸ばそうと思い、他の教科も頑張るようになる。


自ら教育ママとして果敢に子どもと向きあってきた著者の取り組みはとても参考になります。著者自身は海外在住経験もあり、お子様も帰国子女。決して平凡ではなかったであろう著者だからこそ、またそんな環境にいたからこそ、きっとパワフルにこなせたのだろう、と正直思ってしまう点もあります。
しかし全てを真似しようとはせず、我が子に取り入れられるものから実践してみようと思いました。