二度目の中学受験2024グノーブルで挑戦中

伸びしろガールの姉に続き弟はグノーブルで2024受験予定(二年7か月後)。中学受験生をもつ親の心得・子育て術・対策法・経験などをもとに、我が子を観察・分析し、最適な「声かけ」や関わり方を日々模索していきます。

「灘→東大理Ⅲ3兄弟の母が教える中学受験」を読んで

 中学受験が楽しく挑戦できるのは、親のサポートにかかっているのは、どの関連本にも書かれていることです。特にお子様が中学受験をされ、東大へ合格された親御様の実体験にもとづく書籍はやはり説得力があることも多く、非常に参考になります。

 2人を東大へ、3人を4人を東大へ、などと聞くと、

私は「すべて東大いかせるというのは、果たして子どもの個性や意思を尊重した結果なのだろうか?」「兄は東大だけど、僕は絶対兄貴と同じ大学へはいかない、兄貴と比べられたくない。といった人もいるのに」

などとひねくれた見方をしていた親でした。単に、いわゆる成功者・達成者に対しての妬みや嫉妬からくるものであったのでしょう。しかし、いろんな書籍を読むにつれ、そのような曲がった考えは消えました。

どの先人ママも、ひたむきに我が子のことを思い、また、子供にやってあげているのではなく、自分のこととして悩み、苦しみ、楽しみ、試行錯誤しながらの中学受験をされています。一貫したポリシーはありつつも、お子様の状況や心身の変化とともに、取り組み方を変えるなどもしています。ママも変わっていくのだ、変わっていいのだ、ブレてもいいのだ、と思えるようになります。気持ちが楽に、楽しく前向きに考えられるようになります。

中学受験をした上の娘には毎日のように「ママに言われると逆に勉強したくなくなるから」と言われていました。学校も塾もそれなりにこなしていた娘だったので、

それを言われるたびに、そう、わかった、と引き下がり、今思えば娘にはほとんど親として関わってあげられなかったな、と思います。ほとんど塾まかせ、娘まかせにしていました。

3年間の中学受験期のうち、6年生の夏以降、秋、過去問対策期に突入したくらいからはやっと、娘の苦手を発見しては苦手プリントを作った、くらいです。

やれといわれると人間だれでも嫌なもの。自分からヤバイ!と思わなければ親や塾の先生や周りが何と言おうが、無理なんだ。私はそう思っていたのです。

 さて、娘は いつヤバイと思ったのか?

 

そんなに、ヤバイと思わなかったそうです。

  「受験勉強、たぶん他の子の10分の1くらいしかしてなかった、私」と。

 

なぜか?

中学受験をスタートした理由が なんとなく周りが行くし親も行かせてくれるし。それからなんとなく最低限はこなしていけた。そして最終的なモチベーションは、私立受験をしたのに地元の公立にはいきたくない だった。

 そんな理由、なんです。人の評価は人一倍気にする子でしたから。

 結果的に、娘なりに考え、自分の偏差値でいけるところに行くと決めて受験した学校にご縁があり、合格することができました。今となっては、「行く中学校名、人にあまり言わないでよね(自慢してるみたいに思われたら嫌だから)」といった具合に、本人はとても誇らしげに言います。ご縁があって本当に良かった。

話は横道にそれましたが、今度は息子が中学受験をするにあたり、次こそは親として十分に関わっていきたいと思うのです。

佐藤ママさんのこの本には、0歳から18歳までの関わり方や勉強方法が記されています。すでに息子は9歳ですので、幼児期~小学校低学年の内容はもう真似できないことばかりですが、これだけはやれそうだと思ったものを以下にあげます。

 

  • 親が時間を効率的に使えるように協力をする(息子は習い事も遊びもたくさんやりたいそうなので)
  • 時間より時刻でルールを決める(何時に〇〇をしようね、と約束する)
  • 週単位のスケジュールを考えする
  • 国語の問題文をたまには親が音読する(息子は音読が嫌いで、幼少期に私が読み聞かせをサボったつけを今取り返すつもりで)
  • 苦手問題克服用のオリジナルの特製ノートを作る(子供の弱点を見つけられるので、普段から会話に質問などをもりこめる。娘にもこれだけはやったことなのでやれる自信がある)
  •  親が〇つけをする(〇つけは子どもにやらせたほうがよい、と塾に言われましたが、私が極力やります。親として協力している実感がもてます)
  • 食事中も積極的に勉強の話をする(リラックスしているときこそ勉強できるそうです)

 

ただ、テレビ習慣をつけない、ゲームはさせない、YouTubeは見させない

は 正直厳しいな。。

 

 本書について

2016年2月29日デジタル版初版発行 のものです。

著者について

佐藤ママでおなじみの佐藤亮子さんです。お子様すべてが難関中学から東大へ進学された経験をお持ちで、講演会やテレビ、雑誌など各種メディアでご活躍されています。