二度目の中学受験2024グノーブルで挑戦中

伸びしろガールの姉に続き弟はグノーブルで2024受験予定(二年7か月後)。中学受験生をもつ親の心得・子育て術・対策法・経験などをもとに、我が子を観察・分析し、最適な「声かけ」や関わり方を日々模索していきます。

【娘の中学受験は親が1割】でした

娘(2021中学受験組)の中学入学式。
小学校の卒業式の何倍も感動しました。

入学式開始前、新入生入場まで約10分となったところで、本校の2月の入学試験の映像がスクリーンに映し出されました。流れるBGMもいい感じ。
この子達が受験をした2021.2/1~4
試験会場の入口で我が子の肩を叩き、あるいは拳を合わせ、元気よく試験会場へ送り出す親。我が子の姿が見えなくなるまで試験会場に向かう我が子の背中を不安げに見届ける親。試験会場での受験生たちの緊張の様子。試験が終わり、お疲れ様!と抱き合う親子。
そして、合格発表の喜びの瞬間。

個人情報に配慮し、適切に編集がなされてはいましたが、2ヶ月前の本番当日が一瞬にしてよみがえり、苦悩や不安、喜び、感動が鮮明に思い起こされます。映像とともに散りばめられたテロップには、受験を乗り越えた子ども達と保護者への労いや祝福の言葉が。

数分の上映が終わり、ふと周囲を見渡すと、涙をこらえる父親、涙を拭う母親ばかり。私もその1人でした。

私立一貫校だと、今の時代、こんな粋な演出もするの?いや、もしかしたらこの学校ならでは?

学園長の式辞も非常に感銘を受けるものでした。
つい先日聞いた、公立小学校長の拙い音読とは違いすぎました。学園長は、冷静な語り口調ではありましたが、その内容は熱く胸を打つものでした。

この学校で、本当に良かったと思います。(6年後にも言えたらいいな)
勿論、他の学校を体験することはできませんし、比較できるものではありませんが、ご縁のある学校に巡り合うことは、様々な要因があると思います。

正直なところ、娘の志望校選びはとても計画的であったとは言えません。
どの学校説明会にしても、親が良さそうだと思った学校を娘はオンラインで少し見るだけ。部活や文化祭の部分のみ、あとは制服だけは気になる、といった具合でした。
5年生のときに、学園祭や校舎見学会などにはいくつか参加しましたが、本人曰く『ある程度の偏差値の学校なら、授業内容も施設の充実度も大学進学率も大差ないでしょ。最終的に受けられそうなとこ受ければいい』
こんな感じで、どうしてもココ!という学校は本番まで決まりませんでした。6年生で受ける模試には大抵毎回、志望校判定がありますが、娘はいつも『ママが適当に決めといてー』 
やる気あんのか…(ああ、このままじゃ、多分ムリだろうな)と、塾代はどぶに捨てる感覚でいました。
折に触れ「受験、やめてもいいんだよ」と、6年秋くらいまで言っていました。やる気を出してきた感じが少ししたのは過去問練習期の10月以降。

第一志望というものは無くて、受かったら必ず行く学校のみ、2~3校決めて本番に挑みました。

毎日の声かけなんてしてませんし、基本、本人任せ。親がしたことは何だろう。6年の秋以降からの過去問コピーくらいしか記憶にない。
それでも、もう少しやってあげれば良かったかな、という後悔は、不思議と無いんですよね。
いやいや、後悔してるから今、第二子に毎日声かけして一緒に暗記したりハウツー本読みまくってんでしょうが
と思われるかもしれませんけど笑

受験が終わってから、ふと改めて娘に聞いたことがあります。
「受験して、どうだった?やっぱ、難しかった?」
『ん~、なんか、うちの学校は、考えさせる試験問題だったと思う。だから、中学受験でたくさん詰め込んだのをテストする試験じゃなかったかな。頑張って暗記して塾の言う通り対策してきたっていう人には、合わなかったかもね』

過去問の相性は、間違いなくあります。
最終的には過去問の相性で受ける学校を絞りました。模試の偏差値や合格可能性はほぼ無視。本番では、偏差値が10程度の差ならば受かるときは受かります。

大学受験や高校受験と違い、若干12歳の子どもの多くは、はっきりした夢がない、進みたい方向性なんてわからないことも普通ですよね。だから中学受験志望校は半ば親が決めるもの、となります。中学説明会では、まず親に気に入ってもらえるようなプレゼンができる学校が受験者数を伸ばしています。
私もそのプレゼンに魅了された親の1人でした。

しかし我が家は、親が良さそうと思う学校には見向きもしない娘に対して、娘なりの意向を尊重し優先しました。ご縁あって相性のよい学校にめぐり逢えたことは、結果的に良かったと思います。
娘の場合、第一志望をしっかり決めて、そこに向けて頑張るという中学受験の王道からは逸れてはいましたが、【私はできる】という自信だけは日々娘に植え付けていたように思います。国語は比較的得意だった娘は、国語がすべての科目の基本だからなんとかなる、という娘の意識が自信にもつながっていました。

さて…

姉ができたならボクもできる
と、まさしく根拠のない自信にあふれている息子。

こちらも3年後(2年数ヶ月後)に良きご縁をつかむべく、姉とは違ったタイプの息子には違ったアプローチをしていかねば。